Who says you can’t teach an old dog new tricks?

英語のことわざに、You can’t teach an old dog new tricks.というものがあります。

There's a frog in my throat!
From There’s a Frog in My Throat! (Written by L. Leedy & P. Street)

老犬に新しい芸をしこむことは難しい→新しいことに挑戦するなら若いうちに!というような意味なのですが、実際のところはどうなのでしょうね。

私の周りには年齢に関わらず、新しいことに挑戦し続けている人がたくさんいます。私のレッスンに来て下さっているTさんのお姉さんは、60歳で退職してから英語を学び始め、めきめき上達。ボランティア通訳として地元で大活躍しているのだそうです。70歳になった今も勉強は続けていて、近々短期語学留学に出かけるのだとか。

そんなパワフルかつアクティブなお姉さんをもつTさんは、ずっと英語のレッスンに通ってみたいと思いながら、勇気が出ず、なかなか始められずにいたのだそうです。

「中学校でも高校でもまじめに勉強しなかったから。記憶力もどんどん落ちてるし。。」と繰り返すTさん。そんなこと全然関係ないんですよ!!!

最近「高齢者の記憶力と新しいスキルの習得」に関する興味深いリポートを読みました。

Learning A New Skill Works Best To Keep Your Brain Sharp” (新しいスキルを身につけて脳を効果的に活性化。)というタイトルのリポート。シニア層のグループを対象に、コンピュータや裁縫など今までやったことがなかったことに挑戦してもらい、それらのスキル習得が彼らの脳にどう影響するか調査したものです。

その結果、学んでいる内容が自分にとって手強いものであればあるほど、脳の活性化を促し、記憶力向上に好影響が見られたとのこと。

コンピューターを触ったこともなかった70代半ばの男性。被験者としてデジタルカメラのクラスをとることに。Photoshopの授業もあり苦労したようですが、その挑戦のおかげか、82歳になった現在も脳は非常にシャープな状態を保っているとありました。

ふつう脳の活性化と言えば、クロスワードパズルや数独 (Sudoku)が思い浮かびますが、単に頭を使うと言うよりは「自分にとって挑戦しがいがあるものに挑戦する」のが効果的だということですね。That means something that would put you out of your comfort zone!

何歳になっても、自分のコンフォートゾーンから飛び出す覚悟を常に持っていることが若さの秘訣ということでしょうか。自分もそうあり続けたいです!

動物に関する英語の言い回しがたくさん!暇があるとパラパラめくって楽しんでます。おススメ。