わからない時は、、、聞いて下さい。

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ビギナーレベルのレッスンでよくある光景。

例えば、私がこんな質問を投げかけたとします。

私:What is your favorite thing to eat for breakfast?

小学生:(沈黙)

私:(5秒、10秒、15秒、、、いくらでも待ちますよ。)

この間、小学生の頭の中では、いろいろな考えがぐるぐる渦巻いているのでしょうね。

「何言ってるかわかんない。」「質問は聞き取れてるけど、合ってるか自信ない。」「どう答えていいかわかんない。」「特にないって、どう言えばいいの???」

私も、英語での会話に慣れていない頃、よくこんな風に沈黙して、相手を困らせていました。

相手が言ってることは、聞き取れている。だけど話の流れとうまく結びつかなくて、「なんでそんなこと今聞くの?もしかして、私の解釈が間違ってる?」と自分のリスニング力の方を疑ってしまうのです。

それとか、聞かれてる質問に対して、「うーん、それは問題が複雑すぎて、今の私の英語力じゃ、満足な回答はできないなー。」っていう時。言葉が全然出てこなくて、ついつい照れ笑いしちゃったりして。

大抵の場合、相手はこちらが言葉を探しているのだと考えて、じっと待っています。言葉を挟んで、こちらの思考の邪魔をしてはいけないと思うのでしょうね。辛抱強く待ってくれる人がほとんど。

それなのに、こっちが照れ笑いして、沈黙し続けたりなんかすると、「どうして話してくれないんだろう。バカにされてるんだろうか。」と誤解されたり、「何か隠してるんじゃないか」なんて解釈されてしまう可能性もあります。

英語でのコミュニケーションで、とにかく大事なのは、意思表示をきちんとすること。わからないときは、わからないという。聞き取れなかったら、もう一回言ってもらう。自分の解釈に不安があれば、その解釈で正しいか確認する。こちらが何を考えているのか、ちゃんと伝えて、相手に不安を与えないことです。

黙っていたら、誰かが助け舟を出してくれる?なんてことは、あまり(ほとんど)期待できません。

だから、私とのレッスンでも沈黙禁止(笑)。わからなかったら、日本語でもいいから聞いて確認して、とお願いしています。

最初の頃は、沈黙ばかりだった小学生も、最近では”Do you mean X?”とか “Can you say that again?”なんて、すかさず聞いてくれるようになりました(涙)。レッスンとは関係ない英語の疑問、質問も多くなって、私は心の中でバンザーイと叫んでいます。

英語でもなんでも、何か新しいことを学ぶときは、受け身でいるより、ちょっと「前のめり」ぎみでいるのが良いですね。

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