the day I found rupi kaur :rupi kaurの詩の世界

3月21日は”World Poetry Day”でした。ウィキペディアをみると、日本語では「世界詩歌記念日」と訳されているみたいです。UNESCOの提唱で、1999年から始まったというこの記念日。

21日、インスタグラムとかツイッターなどのソーシャルメディアを開くと、#worldpoetrydayというタグと一緒に、たくさんの詩が紹介されていました。

例えば、こんなの、、、

火星は赤い
超高温の星たちは青く光る
我らは宇宙を探索する
さあ次は君の出番だ
(Translated by Aki Nakamura)

それとか、こんなの、、、

100人いたら100通りの解釈がある。、、、としたら、一人の人間に対しても、100種類の解釈が成り立つということ。同じ人間なんだけど、ある人の目には「うざい人(annoyling)」と映るし、別の人が見たら「すっごく才能がある人 (talented)」という評価になる。自分のことをよく知らない人からは「おとなしい人 (quiet)」と捉えられるだろうし、全く見ず知らずの人にとっては、存在しないのと同じ (unknown)。じゃあ、「私」から見た「私ってどんな人なの??」深いですよね。Who am I to me? Curious. How would YOU answer to this question?

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その中で、私の目に飛び込んできたこの詩。

彼女は一輪の薔薇だった
彼らの手の中で
彼女を本当には必要としていない者たちの手の中で
(Translated by Aki Nakamura)

 

一瞬で心奪われ、グーグルで作者を探して、見つけたのが、rupi kaur.

from https://www.rupikaur.com

カナダのトロントをベースに活動するアーティスト。2014年に詩集「milk and honey」を出版。これがNew York Times のベストセラーリストで一番になる人気。最近スペイン語版が出版され、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポーランド語、中国語、韓国語での出版も控えていると、彼女のインスタグラムにありました。日本語版の出版はいつ??

アマゾンの「内容紹介」にあった言葉を引用します。

Milk and Honey takes readers through a journey of the most bitter moments in life and finds sweetness in them because there is sweetness everywhere if you are just willing to look.

Milk and Honeyは、読者を(目を背けたくなるような)人生の苦しい現実に目を向けさせる。その苦い現実の中に読者が見つけるのは、優しさである。なぜなら、現実をしっかり見ようとしている人の目には、やさしさが至るところにあるとわかるからだ。)

彼女のインスタグラムでは、この詩集からの作品がたくさん紹介されています。短く、シンプルな言葉の中に、ダイナミックに広がる彼女の詩の世界。思う存分味わってください。

ここに私のお気に入りをいくつか、簡単な和訳と一緒に紹介します。

 

次の世代の女性達のために、
私たち女性がしてあげられること、
それは
全ての分野で
彼らが私たちを追い抜いていけるように
準備しておいてあげること、、、
(by Aki Nakamura)

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「悪かった」って
全く言ってくれない時もあれば、
待ってもないし、
必要ともしてないって時に
謝って来たりする、、、
(by Aki Nakamura)

🌺

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行かせてあげよう
引き止めるのはやめて
流れに身を任せよう
この世界で、
約束されているものは一つもないんだし
自分だけのものって言えるものは
一つもないんだから
(by Aki Nakamura)