英文パターンで編んでみよう。

IMG_1015アメリカから帰ってきて、数十年ぶりに始めた編み物。

編み針を握ると、何かに取り憑かれた?っていうくらい、寝る間も惜しんで手を動かし続ける私です。

この2年間でいろいろなモノを編みました。靴下や帽子、手袋などの「小物」、セーターやカーディガンなどの「大物」。自分には絶対無理だと、ずっと避け続けていたかぎ針にも挑戦して、麻ひものバッグも編めるようになりました。

↓こんなバッグを立て続けに4つ編んでしまった。。。

麻ひもとリネン糸で編むバッグ

上の写真に写っている縄編みの帽子とグレーの手袋は、この本↓の中にあったデザイン。

大切に使いたい、手編みのこもの (Let’s Knit series)

こちらは、上の本と同じ作家さんの新刊。表紙のミトン、かわいすぎる。

毎日の手編みこもの (Let’s Knit series)

本を見ながら編んでいると、わからないことがたくさん。全くの初心者でなかったとは言え、最後に編み針を握ったのは小学校6年生だったので。。。

解説を読んでも、イラストを見てもちんぷんかんぷんで、最初の頃はイライラさせられました。周りには編み物をやる友達もいないし、教室に通うほど本格的にやるつもりもなかったから、自力で答えを見つけるしかありません。

ユーチューブでチュートリアルビデオを探してみましたが、日本語のチャンネルには、すごくわかりやすい!っていうのが見つからず。それで、英語だとどんなのがあるんだろう、と探して見つけたのが、このチャンネル。大当たり。


VeryPink Knits

Stacy の説明はとにかくわかりやすい。英語のパターンを使って編む時に必要な用語と編み方が、プレイリストになって整理されているので、SSKとかK2TOGとか、私には暗号としか思えなかった用語とテクニックが、Stacyの解説ビデオで一目瞭然。

ラグランセーターの編み方、マジックループという輪針を使ったテクニック、そして、かぎ針も、彼女のビデオを見て一から学びました。足を向けて寝られません。

ビデオはもちろん全て英語なのですが、映像をしっかり見ていれば理解できないことはほとんどないはず。英文パターンに挑戦する予定がない編み物初心者の方にも超オススメのチャンネルです。

英語のパターンの読み方が大体理解できるようになったら覗いてみてほしいのが、ニューヨークにある毛糸屋さんPurl SOHOのサイト。簡単で上品なパターンがいっぱい。ほとんどのパターンが無料で提供されています。Stacyのチャンネルほどではないけれど、ビデオのチュートリアルも用意されています。

Screen Shot 2015-10-08 at 7.24.27 PMニューヨークに行ったら真っ先に向かうであろうお店の一つです。(もう一つはTrader Joe’s 笑)

無心に手を動かしていると、ちょっとしたトランス状態になったりします。聞いている音楽やポッドキャストの内容がどんどん遠くなっていって、普段思い出すこともないような記憶が急によみがえってきたり、仕事のアイディアがぽっと浮かんだり。脳の中でバラバラに保存されていた情報が一本につながる感覚。瞑想してる人ってこんな感覚を味わってるのかな。

実用的で、英語の勉強にもなって、脳も活性化できる?Knitting/Crocheting。今年の冬は、一緒に楽しみませんか?

公園お散歩、カフェラテ、& 英語で算数・数学

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Marumi Coffee Stand, Nakajima Park

平日の昼間、ぽっかり時間が空いて、、、太陽に誘われるままに、公園にお散歩に行きました。

歩いて3分のところにある中島公園。引越してきて2年になりますが、最近ようやくこの公園の良さがわかるようになってきました。

住み始めた頃は、とにかくカラスが怖くて近寄れなかった。夕方とかカラスがいない時間帯に行ってみるのですが、どうも自分の公園という気がしなくて、なんだか公園からよそよそしくされている感じがして、歩いていても落ち着かず、すぐに引き返してしまう。その繰り返しでした。

今は、ちょっと時間ができたら、散歩に行くか〜って気軽に行ける場所。何が変わったんだろう?nakajima koen

今回の散歩の「締め」は、マルミコーヒースタンドで。ラテを飲みながら休憩。

前から来てみたいと思っていたお店でした。思ったよりスペースがあって、落ち着いて本を読んだり、ぼーっとしたりできます(「ぼーっとする」は英語ではspace outと言います)。

最近、親御さんからのリクエストで、英語のレッスンの他、算数&数学のレッスンもさせていただいています。しばらく数学から離れていたけれど、やり始めるとやっぱり面白い!今は全部日本語でやっているけど、近いうちに全部英語でできるようにしたいと、少しずつ用語をインプット中。

「数学って数字と記号ばっかりで、全然楽しくないし、何の役に立つの?」って思っている子に、少しでもその奥深さ、面白さを伝えられたら、、、と夢見ながら、コーヒーショップで高校受験の問題集と格闘していた私。

「この問題、私はこうやって解くけど、もっといい方法あるのかな?」と思ったら、Kahn Academyでヒントを探します。数学以外にも、哲学とか歴史とか、ビデオライブラリーはびっくりするほどの充実度。そして高品質。しかも全て無料。Too good to be true…

あとは、こんなチャンネルも発見して活用しています。下のビデオは二桁の掛け算の裏技。このやり方、知ってました?

Less is more: 毎日を“特別な日”のように生きる

最近本屋さんに行くと目立つところに置かれているこの本。発売されて半年くらい経ちますが、まだまだ売れているみたいですね。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~

アマゾンではこんな風に紹介されています。
『高級料理を食べて、たくさん買い物をして、
あちこち旅行をしても、
心からの満足を感じられないあなたへ。

典型的なカリフォルニアガールだった著者は、
フランスの貴族の家にホームステイすることになる。
その家を取り仕切るマダム・シックから学んだのは、
毎日を“特別な日”のように生きること。

*間食はせず、食事を存分に楽しむ。
*上質なものを少しだけ持ち、大切に使う。
*日常の中に、ささやかな喜びを見つける。
情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法が満載。 』

この本の中で私が一番心惹かれたところは、フランス人の「食べること」、「飲むこと」を真剣に楽しむ姿勢。いわゆる”guilty pleasure”(後ろめたい気持ちを感じながら味わう快楽)が存在しないという事実。その替わり、手っ取り早くスナック菓子なんかで空腹を満たすことをしない。おいしい物をおいしく食べることに全力を傾ける生き方って魅力的。

あと、人と比べないってこと。自分のスタイルがしっかり確立されているから、「流行しているから」「みんな持っているから」というだけで、物を買ったりしない。流行に流されて(踊らされて)消費しないという以上に、消費のペースが圧倒的に「ゆっくり」なんですね。英語のメディアでは”slow shopping” “slow fashion“なんていう言葉が登場しています。物ではなく、「経験」や「教養」を買うことを選ぶ人が増えているというのはうれしい。

物を買わない、テレビを見ない、よく歩く、などは、私も実践できている。だけれど、「毎日を特別な日のように生きる」というこの言葉にはドキッとしてしまいます。シンプルだけど、実践するのは超難関のこのスピリット。忘れないように額に入れて部屋に飾ろうかな。

この著者のことをもっと知りたくなって、ググってみたら、彼女のウェブサイトを発見。

The Daily Connoisseur

マダムシックから学んだArt of livingを実践するための秘訣が、ブログやビデオで惜しみなくシェアされています。

YouTubeチャンネルはこちら

下のビデオでは、近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法が紹介されています。(こっちも相変わらず、すごい人気

そしてそして、なんと今日、そう、今日4月20日、プロモーションのため東京入りするのだそうです!彼女のウェブサイトには、22日7時から新宿紀伊国屋サザンシアター店でサイン会とあります。お近くの方はお見逃しなく!

好きなことをして生きる

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Ranunculus (Little Frog) & Amsonia (Bluestar)

“You have to do what you love, because, if you do, you will never work a day in your life.” 自分が本当に好きと思うことをしていきなさい。そうすれば、「働くということ」と一生無縁でいられるから。

やりたいことが漠然とし過ぎて、どっちに進めばいいのか、見当もつかなかった10代後半。

やりたいことが少しずつはっきりしてきたけれど、挑戦する勇気がなかなか出せなかった20代前半。

ようやく重い腰が上がって、一歩進んだと思ったら、壁がどどーんと立ちはだかって、呆然とするしかなかった30代前半。

何とか壁を乗り越えて、よちよち歩きながらも、やりたい方向に歩き出せた時は、30代半ばになっていました。。。

先週訪れた倶知安では、20代の若者達とゆっくりお話するチャンスがありました。「やりたいことがいっぱいあるのに、全然動けてない。」とか「夢はあるけど、事情があって、すぐに動き出すことができない。」など、苦しい胸の内を聞かせてくれました。思い余って、泣いちゃう子もいて。「みんな人生に真剣に向き合ってるんだなー。」とこっちももらい泣きしそうになりました。

「30歳過ぎてから留学したって言ってましたけど、じゃ今何歳なんですか?」って27歳男子から質問がきた時は、本気で殴ってやろうかと思いましたけど(笑)。

だけど、こんなスロースターターの私も、「好き」で「得意」なことを職業にして、「情熱」をもって日々の仕事に取り組めている。どれだけ回り道をしても、ちゃんとたどり着くところにたどり着けるんだってこと、気付いてもらえたら、少しは励みになるかなーって思いました。

人生、100人いたら100通り(以上)の人生があるってこと。人の人生に正解はないんだってこと。「もう、しつこい!」って言われるくらい、これからもしつこく叫んでいきたいです。

久しぶりの一人旅(?)〜倶知安編

A trip to kutchan
A Kutchan trip

大雪の水曜日、倶知安でのちょっとした集まりに呼んで頂いて、バスと電車を乗り継いで行って来ました。

英語と日本語でプレゼンすることになっていたのですが、最後の詰めの作業を当日の朝に残していた私(まだ懲りていない。。。)。札幌を夕方4時過ぎに出る電車で行く予定にしていたので、十分時間があると余裕をかましていました。

そしたら、朝になって「札幌〜小樽間の電車が運休です!」と連絡が入り、大慌て。高速バスは動いているので、それで小樽まで行って、そこからは電車で行けるとのことで、急いでバスの時間を調べます。予定より2時間早いバスに乗ることに(泣)。

その後は、パソコンにかじりついて、原稿の仕上げにかかります。

「やっぱり昨日の夜がんばってやっておくんだったー。えーん。」と泣きながら。自業自得。

何とか、形にしたものをプリントアウトして、自宅を出発。小樽行きのバスなんて乗ったことないから、いろいろなことの勝手がわからずドキドキ。でも乗ってみたら、「なーんか、快適。ちょっとした旅行気分も味わえて、これで片道610円!春になったら、これで小樽遊びに来よう♪」なんて思う余裕も出てました。

小樽に近づくにつれて見えてくる海にまたまた感激。アメリカから帰ってきて、初めて見る海。海の側で育った私にはたまりません。

予定通り小樽駅に到着。小樽駅って、きれい〜。バーガーキングがある!トイレもめっちゃきれい。とびっくりしっぱなしの私。電車の時間まで2時間近くあったので、コーヒーショップに入って、作業の続き。あっという間に2時間経っていました。

長万部行きの電車で倶知安に向かいます。こういう各駅停車の電車に乗るのも久しぶり。札幌はほとんど雪がなくて、道路も90%以上アスファルトが見えていたけど、こっちは全くの別世界。雪、雪、雪。車窓から見える銀世界がとっても新鮮で、瞬きするのが勿体ないくらい。

電車も予定通りの時間に倶知安駅に到着。ミーティングにも間に合って、とっても楽しい時間が過ごせました。たくさんの方との素敵な出会いがありました。感謝。

夜、何人かでニセコにあるバーに繰り出しました。オーストラリア人が経営しているというそのお店。お客さんは99%外国人、しかも男性。ウェイター&ウェイトレスも95%以上外国人。注文を取りにきたカナダ出身というウェイターの男の子。とても気さくにいろいろ話しかけてきます。一緒にいた21歳の女の子も、英語勉強中ということで、積極的に会話に参加して、ちゃんと会話が成立していて、自信をつけてました。その調子!

最後別れ際、「日本語で(It was) nice to meet you.ってどう言うの?」って聞かれました。これ、本当によく聞かれるのですが、毎回困ってしまう。。。「会えてうれしい」って答えましたが、なんかスッキリしない。

皆さんならどう訳しますか?

ちなみに、お店の名前はMonty’s. デザートがオススメ!