動詞Play「遊ぶ」以外の用法いろいろ。

中学生や高校生とのレッスンでは、

「週末どうだった? How was your weekend?

とか、「今週末の予定は? What are you up to this weekend?

なんて質問しながら、small talk することにしてるのですが、返ってくる答えで一番多いのがこれ。

I played with my friend. (友達と遊んだ。)

日本語をそのまま英語にすると、確かにこうなりますよね。うん。

公園で走り回って「遊んだ」のならplayでいいけど、、、。

中学生、高校生が言う「遊ぶ」は、多くの場合、「一緒に買い物に行った。」とか「カラオケ行った。」とか、「映画見に行った。」とかですよね。

こう言う場合の「遊ぶ」は、”hang out” でしょうね。

それか、もっと具体的に、

  • I went to karaoke with a friend.
  • I went shopping with a friend.
  • I went to the movies with a friend.

などと表現した方が良いですね。

鬼ごっこして遊ぶ

「鬼ごっこ」とか「かくれんぼ」して遊ぶ場合は、もちろんplayを使います。

「鬼ごっこ」は、play tag.

「かくれんぼ」は、play hide-and-seek.

ちなみに、鬼ごっこで、鬼は、”It”(イット)。

「タッチ。Aちゃんが鬼!」っていうのを英語にすると、

“Tag! You are it!”

こういう時の”It”(イット)って、「顔がない、何者かわからない、想像したくてもできない」そんなイメージでしょうか。

同様に、「おままごとして遊ぶ」は、play house、「お医者さんごっこする」は、play doctor.

下のビデオでは、オリビアが “playing hotel” していますよ。

Don’t play small!

Play「遊ぶ」以外の用法としては、「スポーツをする」「楽器を演奏する」「役を演じる」などがありますが、下の英文にあるplayは、すべて「役を演じる」と言う意味から派生した表現です。どんな意味になると思いますか??

  1. I had a lot of friends. I played normal.
  2. She should stop playing small.
  3. My dog plays dead to avoid bath.

簡単でしたか?

1番目は、「普通であるふりをする。」

2番目は、「自分の能力を、実際より小さく見せる。」「目立たないように、振る舞う」

3番の答えは、これを見たら一目瞭然。最高に笑えます。

私が特に気に入ってるのは、これ。犬って、どうしてこんなにお風呂が嫌いなの?

“Are you ready for a bath? Do you wanna bath?” (お風呂に入るよ。)

ものすごい勢いで、ベッドの下に隠れる。

“Do you wanna go for a walk?” (散歩行こうか?)

ものすごい勢いで、ベッドの下から出てくる。「行く!行く!」

わかりやすすぎ(笑)。

My “new” morning routine : 英語でヨガ

ニューヨークにいた時は、一日おきにセントラルパークで走っていた私。
移動は自分の2本の足。電車代節約のため、雨が降ろうが、雪が降ろうが、ハリケーンが来ようが(!)、どこまでも歩いて移動。かなりアクティブな毎日を送っていました。

それが、札幌に住み始めてから、運動量が激減。まず、自宅をベースに生活しているため、通勤のための移動がない。ジョギングをしたいと思っても、公園のカラスが怖くて近寄れない。長〜い冬の間は、できる限り外出しないで済ませたい。。。こんな生活を続けていたら、体力が落ちていくのは当たり前。

定期的にカラダを動かす習慣を身につけたいなー、とぼんやり考え始めたのが昨年の12月でした。その数日後、ユーチューブを見てたらなんだか魅力的なヨガのビデオが目に飛び込んできました。何が魅力的だったかというと、大自然の中で撮影されているものだったから。

こんな感じ ↓

Yoga With Adriene

私は、朝日が顔を見せ始めるこのくらいの時間が大好きなのです。青い時間。

ヨガは20代の頃に初めてクラスに参加して以来、やったりやらなかったり。あまり真面目な生徒ではないので、クラスに通っても、長くて2ヶ月。筋トレっぽい運動や、ピラテスが流行るとすぐにそっちに興味が向いてしまい、中途半端なままでした。

だけどストレッチは好きなので、ヨガマットは常に家に常備していて、ちょっと体がこわばってるなーとか、リラックスしたいなーっていう気分の時にマットを広げて(テキトーに)体を動かしたりはしていました。

ニューヨークでも、現地に着いてまず最初に買ったのがヨガマットでした。今考えると、もっと他に買うものあったでしょうに、と思うのですが(笑)。「アメリカ=肥満」というイメージが強すぎて、黙っていたら知らない間に20キロ増!とか考えたのかな。自分のことながら、どんな心理状態だったのかよくわかりません、、、。

このビデオはYoga With Adrieneというチャンネルにアップロードされているもの。

“Morning Sequence”ということで、体をゆっくりと目覚めさせながら、Pump up. 「今日も元気いっぱい一日が過ごせそう」と思わせてくれる内容になっています。ビデオを見ながら、インストラクターのAdrieneと一緒にヨガをしていると、自分も大自然に抱かれているような開放感に包まれます。

この運命の出会い(!)の日から、少しずつですが、彼女のビデオを見ながらヨガをやるようになって4ヶ月。この1ヶ月は毎朝30分のヨガが日課になっています。どんなに朝の目覚めが悪くても、「今日はヨガの気分じゃないなー」なんていう思いが頭をよぎっても、気付いたらマット広げて、ユーチューブクリックしてる私。日課なんて言葉では足りない。I’m obsessed. (はまってる)と言った方が正しいかも。

ヨガのインストラクターでありながら、女優としても活躍するAdrieneは とってもチャーミングで、きれい、なだけではなく、ユーモアがあって、話し方はかなり豪快。男前です。大好き。

日本でヨガのクラスに参加したことがある人は、ポーズの名前を聞くだけで、ビデオを見なくても体が動くかもしれません。Downward facing dog とか extended child pose とか。

だけど、ヨガの経験がなくても、英語がわからなくても、ビデオを見ながら、体を動かしていけば、形になっていきます。基本的には初心者でもついてこられるような内容になっているので。

たとえ「何となく」「見よう見まね」でやっていたとしても、慣れてくると、ビデオを見なくても英語の指示だけで体が動くようになります。

英語でヨガをやることの一番の利点は、体の部位や内臓の名前が無理なく耳から覚えられるということ。

お尻はbutts、腹筋はabs, 太ももはthighsで、手首はwrists、、、だけど、これらの言葉をただ単語帳で勉強するのと、英語の指示を聞きながら、その部位に意識を集中させて体を動かすのでは、身に付き方に雲泥の差があるのは当然。

もちろん、「右足上げて」とか、「膝を曲げて」、とかそういう指示にも反応できるようになります。

慣れるまで時間がかかるかもしれません。焦らず、とにかく楽しんで続けることです。

継続は力ですから!

Let’s find what feels good with Yoga With Adriene :)

Less is more: 毎日を“特別な日”のように生きる

最近本屋さんに行くと目立つところに置かれているこの本。発売されて半年くらい経ちますが、まだまだ売れているみたいですね。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~

アマゾンではこんな風に紹介されています。
『高級料理を食べて、たくさん買い物をして、
あちこち旅行をしても、
心からの満足を感じられないあなたへ。

典型的なカリフォルニアガールだった著者は、
フランスの貴族の家にホームステイすることになる。
その家を取り仕切るマダム・シックから学んだのは、
毎日を“特別な日”のように生きること。

*間食はせず、食事を存分に楽しむ。
*上質なものを少しだけ持ち、大切に使う。
*日常の中に、ささやかな喜びを見つける。
情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法が満載。 』

この本の中で私が一番心惹かれたところは、フランス人の「食べること」、「飲むこと」を真剣に楽しむ姿勢。いわゆる”guilty pleasure”(後ろめたい気持ちを感じながら味わう快楽)が存在しないという事実。その替わり、手っ取り早くスナック菓子なんかで空腹を満たすことをしない。おいしい物をおいしく食べることに全力を傾ける生き方って魅力的。

あと、人と比べないってこと。自分のスタイルがしっかり確立されているから、「流行しているから」「みんな持っているから」というだけで、物を買ったりしない。流行に流されて(踊らされて)消費しないという以上に、消費のペースが圧倒的に「ゆっくり」なんですね。英語のメディアでは”slow shopping” “slow fashion“なんていう言葉が登場しています。物ではなく、「経験」や「教養」を買うことを選ぶ人が増えているというのはうれしい。

物を買わない、テレビを見ない、よく歩く、などは、私も実践できている。だけれど、「毎日を特別な日のように生きる」というこの言葉にはドキッとしてしまいます。シンプルだけど、実践するのは超難関のこのスピリット。忘れないように額に入れて部屋に飾ろうかな。

この著者のことをもっと知りたくなって、ググってみたら、彼女のウェブサイトを発見。

The Daily Connoisseur

マダムシックから学んだArt of livingを実践するための秘訣が、ブログやビデオで惜しみなくシェアされています。

YouTubeチャンネルはこちら

下のビデオでは、近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法が紹介されています。(こっちも相変わらず、すごい人気

そしてそして、なんと今日、そう、今日4月20日、プロモーションのため東京入りするのだそうです!彼女のウェブサイトには、22日7時から新宿紀伊国屋サザンシアター店でサイン会とあります。お近くの方はお見逃しなく!

How to “dress” your salad & Nigella Lawson videos

ここ数週間、時間があるときYouTubeでずーーーっと見てるのが、イギリスの料理家Nigella Lawsonの料理番組。90年代後半から始まった彼女のお料理番組。Nigella Bites, Nigella Feasts, Nigella Express, Nigella Kitchenと進化して、今はアメリカの料理チャンネルにも進出してるみたいですが、90年代後半から2010年までに放送されたものが、今年に入ってどどーんとアップロードされたのです。

美人でセクシーな外見とは裏腹に、動作全てが豪快。食べっぷりもめちゃくちゃいい。撮影は彼女の自宅で行われているので、ライフスタイルも覗けて、とにかく楽しい。何回見ても飽きない。

エピソードがたくさんあるテレビ番組をオンラインやDVDで一度にまとめて見ること、英語で”binge-watching”というのですが、昨日の私を英語で表現すると、こんな感じ。

I was up till 3 a.m. binge-watching Nigella’s cooking shows on youtube.
(youtubeでナイジェラの料理番組ずーっと見てたら朝の3時になってた。。。)

それで、昨日は(も?)↓のビデオをを見てたのですが、サラダのドレッシングを作りながら、ナイジェラが面白いイタリアのことわざを教えてくれたので、シェアしたいと思いました。

こうです。

“Italians say you need four people to dress a bowl of salad. A generous person to pour the oil, a wise person to sprinkle the salt, a stingy person to add the vinegar and a patient person to toss it – 33 times is said to be the minimum.”

イタリア人は、サラダのドレッシングを作るのに4種類の人間が必要だと考える。気前がいい人がオイルを注ぎ、思慮深い人が塩をふり、ケチな人が酢を加え、忍耐強い人がサラダを和える。最低でも33回。

なるほどー。

ところで、サラダの「ドレッシング」って英語の”Dress”から来てること知ってましたか?

サラダにドレッシングをかけること、英語にすると、”We dress a salad with olive oil and salt.” (直訳:サラダにオリーブオイルと塩のドレスを着せる)なんて言えます。

今日のサラダには何を着せましょうかねー。忍耐強い人が足りないときは、声かけてくださいね。サラダスプーン持って駆けつけますので(笑)。

Foolproof 絶対失敗しないチョコチップクッキーの作り方

“Foolproof”は「どんなおバカさん (fool) でもできる」と言う意味。

用意するのはハサミとスプーンとオーブンシート、そして「マル秘」材料だけ。

一つ一つのステップを省略することなく、懇切丁寧に説明してくれているので”foolproof”の言葉どおり、誰でも簡単にできそう!

さすがアメリカ人。焼きあがったクッキーを”dip”するために、牛乳を準備することも忘れません。牛乳も、2%, non-fat, raw milk, almond milkなど体質やお好みに合わせてチョイス。

クッキー生地をオーブンシートにスプーンで載せていくとき、”spooning” という言葉が出てきます。ここでは「スプーンですくう」という意味なのですが、”spoon with someone”と後ろに人が入ると全く別の意味をもつスラングになります。さて、どんな意味になるでしょう?興味がある方は、グーグルイメージで検索してみてください。一目瞭然。